2017年9月29日〜2017年10月5日にM&A newsで取り上げた注目のニュースを厳選してお届けします。
リョービは、パワーツール事業(売上高:160億円。)並びにリョービが保有するリョービ販売(売上高:132億円、営業利益:3億円、純資産:11億円)の発行済株式の全部及び利優比(大連)机器有限公司(以下、「RDM」という。)の出資持分の 66.6%を、新設分割により新たに設立される会社に対して承継させること、及び本会社分割に引き続き、新設会社の株式の80%を京セラに譲渡することについて決議し、京セラとの間で本件取引に係る基本合意書を締結した。
ニチレキは、ラインファルト工業(売上高:18億円、営業利益:8千万円、純資産:5億円)の株式を取得し子会社化することを決議し取得完了した。
協和発酵キリンは,連結子会社である体外診断用医薬品(診断薬)及び自動分析装置の開発・製造・販売の協和メデックス(売上高:120億円、営業利益:7億円、純資産:80億円)の株式の一部を日立化成に譲渡することを決議し、日立化成と株式譲渡契約を締結した。また協和発酵キリンは、日立化成との間で同社の診断薬開発・製造・販売事業を、協和メデックスに事業譲渡することに合意している。
ジャパン・フード&リカー・アライアンスは子会社を通じて)銀盤酒造(売上高:15億円、営業利益:△1千万円、純資産:△1億)の株式を取得し子会社化(議決権所有割合:95%)することを決議した。
ブロードバンドタワーは、ジャパンケーブルキャスト(売上高:38億円、営業利益:5億円、純資産:21億円)の株式を取得し、子会社化は、2016年3月にJCCと資本業務提携を締結し関係を深めてきたが、この度、JCC株式を追加取得し子会社化することにより、データセンター事業をはじめ他の事業においても関係を強化し、グループの競争力強化に繋げてまいりすることについて決議した。
東光高岳は連結子会社である日本リライアンス(売上:44億円、営業利益:7千万円、純資産:8億円)の全株式(発行済み株式の80%)をアイダエンジニアリングに譲渡することを決議した。
北海道中央バスは、ダイヤ冷暖工業(売上高:12億円、営業利益:2千万円、純資産:3億円)の株式を取得(議決権所有割合:75.0%)し、同社を子会社とした。
スリープログループは、各種業務システム・通信制御システムを主軸としたソフトウェア開発業務を手がけるオー・エイ・エス(売上高:21億円、営業利益:1億円、純資産:9億円)の株式を取得し、子会社化することを決議した。
アサツー ディ・ケイは、ベインキャピタル傘下のビーシーピーイーマディソンケイマンエルピー(以下、BCPE)が行う公開買付けに参道の意を表明することを決議した。
日本創発グループは、ハル工房の全株式取得により子会社化することを決議した。
ジャステックは、取締役会において類似画像検索技術に関するソフトウェアパッケージのサポートサービスを行うJASTEC FRANCE S.A.S(売上高:3千万円、営業利益:△2千万円、純資産:8千万円)の全株式を譲渡することを決議した。
サブリース等の不動産事業を行うAMBITIONは、投資用デザイナーズマンションの開発、売買、賃貸借管理及び仲介を行うヴェリタス・インベストメント(売上高84億円、営業利益4億円、純資産20億円)の株式の一部を取得し、その後簡易株式交換により完全子会社化することを決議した。
技術者派遣を行う夢テクノロジーは、求人サイトの運営等を行う一起吧生活科技有限公司(売上高2千万円、営業利益△4百万円、純資産△1億円)の全株式を取得し、完全子会社化することを決議した。
食品加工業を行うわらべや日洋ホールディングスは、同社米国子会社及び三井物産米国子会社との合弁会社であるWPM FOODSを通じて、米国プライム・デリ社(売上高29億円、営業利益2億円、純資産5億円、以下PD社)の株式80.7%をプリマハムより追加取得してWPM FOODSの完全子会社とすることを決議した。
大手鋳造設備メーカーである新東工業<6339>は、セラミックス用3Dプリンタの装置を製造・販売しているフランスのスリーディーセラム社(売上高3億円、営業利益20万円、純資産9千万円、以下3Ⅾセラム社)の株式を75%取得し、子会社化することを決議した。