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コロナ禍の中「日本創発グループ」がM&A積極策をとる理由とは
2020/07/09
印刷技術などを用いて創造性(クリエイティブ)を表現するために必要なサービスを提供すクリエイティブサービスを手がける日本創発グループが、コロナ禍の中M&Aに対する積極姿勢を堅持している。
日本創発グループは、企画・編集プロダクションのPlayce(東京都渋谷区。売上高8300万円)の株式85%を取得し、子会社化すると発表した。
Playceは広告宣伝物や出版物、デジタルメディアを制作するクリエイティブプロダクションで、大手クライアントから長期に渡る業務を受託している。所属スタッフの大半が女性で、女性ならではの感性を活かした制作を行うほか、クリエイターの育成ノウハウを専門学校や企業向けの教育研修プログラムとして提供している。日本創発グループはPlayceを傘下に取り込むことで顧客に対してより付加価値の高いサービスを提供し、グループ全体としての企業価値向上を図る。
取得価額は非公表。取得予定日は2017年10月5日。
印刷技術などを用いて創造性(クリエイティブ)を表現するために必要なサービスを提供すクリエイティブサービスを手がける日本創発グループが、コロナ禍の中M&Aに対する積極姿勢を堅持している。