2017年02月27日〜2017年03月03日にM&A newsで取り上げた注目のニュースを厳選してお届けします。
最先端のメカトロニクス分野で世界中に展開する住友重機械工業は、真空ロボットを製造販売するPersimmon Technologies Corporation(売上高6億円、営業利益△7億円、純資産8百万円、以下パーシモン社)の全株式を取得し、子会社化することを決議した。
紙・板紙・パルプ及びその副産物等の製造加工並びに販売を行う大王製紙は、印刷事業、駐車場事業及び不動産賃貸事業を行う三浦印刷の全株式を公開買付けにより取得することを決議した。
エネルギー事業、情報通信事業を行うTOKAIホールディングスは、CATV事業を行う東京ベイネットワーク(売上高27億円、営業利益1億円、純資産19億円)の株式25.8%を取得し、持分法適用関連会社化することを決議した。
デジタルコンテンツのメディアドゥは、出版デジタル機構(売上高:146億円、営業利益:6億円、純資産:35億円)の株式70.52%を産業革新機構より取得し、子会社化することを決議した。
システム情報は、自社クラウドサービス、受託システム構築・受託ソフトウェア開発のシンクスクエア(売上高:4億円、営業利益:△3百万円、純資産:1億円)の株式を取得し子会社化するため、譲渡契約を締結することについて決議した。
住友林業は、100%出資子会社のスミトモ・フォレストリー・オーストラリアの100%子会社であるAlpine MDF Industries Pty Ltd.(売上高:52億円、営業利益:2億円、純資産:4億円)の全株式を、タイ国で木質パネルの製造事業等を展開する Metro-Ply グループの Metro Particle Co., Ltd.に譲渡することを決定した。
グリーは、インターネットメディアのセカイエ(売上高:16億円、営業利益:△5億円、純資産:△4億円)の全株式を株式会社Qに譲渡することを決議した。
三重銀行と第三銀行は、持株会社設立による経営統合に向け協議・検討を進めていくことについて基本合意することを決議した。
電子計測器や電源機器等の開発・製造を行うエヌエフ回路設計ブロックは、計測制御機器およびソフトウェアの研究開発、製造販売を行う計測技研(売上高:17億円、営業利益:40百万円、純資産:3億円)の全株式を取得し子会社化することを取締役会にて決議した。
生鮮青果物業界向けにシステム開発を行うイーサポートリンクは、生鮮青果物の販売・流通を扱うシェアガーデンホールディングスが実施する第三者割当増資の引き受け(出資比率:51%)、及びオーガニックパートナーズの孫会社化を決議した。
日本製紙は、メキシコの大手製紙会社 Bio Pappelの米国子会社であるMcKinley Paper Companyへ日本製紙の連結子会社である日本製紙USA(売上高:66億円、営業利益:△34億円、純資産:△6億円)の事業資産を譲渡することを合意した。
ジェイ・エスコムホールディングスは、同社の100%出資子会社である東京テレビランドを設立し、協賛型テレビショッピング番組の運営、オンラインショップの運営及び映像企画・制作受託の東京テレビランドより通信販売事業(売上:14億円、営業利益:6千万円)を譲受け、新たな事業を開始することについて決議した。
住友重機械工業は、エイメックフォスターウィラーのグループ会社より、再生可能エネルギー発電設備を展開するFWエナジー(売上高:328億円)の株式を取得するべく株式譲渡契約を締結し、FWエナジーを完全子会社化する。
日創プロニティは、金属精密切削加工業の綾目精機(売上高:5億円、営業利益:3千万円、純資産;3億円)の全ての株式を取得し子会社化することについて、同社の株主と基本合意書を締結することを決議した。
ユビキタスは、海外ソフトウェアの輸入販売及びテクニカルサポート・カスタマイズ
りそなホールディングス、三井住友フィナンシャルグループ、みなと銀行、関西アーバン銀行、近畿大阪銀行は、本日開催した取締役会において、みなと銀行、関西アーバン銀行、近畿大阪銀行の3社の経営統合に向け協議・検討を進めていくことについて合意した。