デジタルコンテンツのメディアドゥは、出版デジタル機構(売上高:146億円、営業利益:6億円、純資産:35億円)の株式70.52%を産業革新機構より取得し、子会社化することを決議した。

出版デジタル機構は電子出版ビジネスの支援を目的に、2012年に出版業界を挙げた協力のもと産業革新機構等の出資を得て設立された。その後 2013年には電子コンテンツ流通大手のビットウェイを買収・統合し、電子取次事業に進出した。

メディアドゥは本件子会社化により、事業規模の拡大等による電子出版コンテンツ流通プロセスの合理化、電子書籍ファイル形式に関する知見の共有や出版社向けの情報発信、電子書籍コンテンツの販売や流通方式の多様化に向けたシステム対応、新しいビジネスモデルの開発促進、などを想定する。

株式取得価額は79億円(アドバイザリー費用等含む)。

株式譲渡実行予定日は平成29年3月末。