自動車や産業機器向け制御ソフトウエア開発を主力とするヴィッツは、収益性の向上を目指し、インターネット予約システムのリザーブマート(名古屋市)を子会社化する。リザーブマートは自社で予約システムを開発し、全国の公共施設や音楽スタジオなどに提供しており、システム導入後に継続的、安定的に収益を獲得できるストック型ビジネスが強み。ヴィッツはこれまでの労働力提供型中心の事業から、知財提供・活用型の収益モデルへの転換を進めている。リザーブマートは2000年設立で、売上高5720万円、営業利益1670万円、純資産5780万円(2024年3月期)。
取得価額は約1億3600万円。取得予定日は2025年6月1日。リザーブマートの全株式を取得する。
No. | 開示日 | 買い手 | 対象企業・事業 | 売り手 | 業種 ▽ | スキーム ▽ | 取引総額(百万円) ▽ | タイトル |
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1 |
2022年2月22日 |
(株)スクデット・ソフトウェア
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小谷歩氏((株)スクデット・ソフトウェア代表取締役)
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121
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2 |
2023年10月20日 |
(株)イーガー
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穴釜敬志氏((株)イーガー代表取締役)
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[ 600円 ]
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3 |
2024年3月25日 |
テスコ(株)
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380
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4 |
2025年4月16日 |
(株)リザーブマート
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井川勝江氏((株)リザーブマート代表取締役)ほか
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136
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