三井倉庫ホールディングス(東京都)は、運送業および倉庫業を行う丸協運輸(大阪府、売上高158億円、営業利益3億円、純資産 59億円、以下丸協大阪)、愛媛県の丸協運輸(愛媛県、売上高86億円、営業利益3億円、純資産 34億円、以下丸協愛媛)並びにその他関係する会社4社(以下、総称して丸協グループ)の全株式を取得、子会社化することを決議した。

丸協グループはトラックを1,000台強保有し、全国で運送業を柱に倉庫業など物流事業全般を営んでおり、三井倉庫ホールディングスは同グループ子会社化により運送機能を強化することができ、自社グループの各事業会社を、運送機能を通じて有機的につなげることでサプライチェーン全般に対するワンストップサービスが提供可能となる。また、昨今の物流の「小口化・多頻度化」やドライバー不足にも対応可能となるため、更なるグループシナジーの創出と生産性向上に大きく貢献するとしている。

なお、三井倉庫ホールディングスは、丸協グループを統括管理するため新たに連結子会社として三井倉庫トランスポート(大阪府、資本金1億円)を設立し、新設会社が丸協大阪及び丸協愛媛並びにその他関係する会社4社の発行済み株式の100%を取得する予定。

株式取得価額は総額100億円。

株式譲渡実行予定日は平成27年12月18日。