米穀卸売り大手の神明ホールディングス(神戸市)は、元気寿司にTOB(株式公開買い付け)を実施し、連結子会社化することを決議した。神明ホールディングスはすでに元気寿司の株式32.85%を保有し持ち分法適用会社としている。今回のTOBは神明の所有割合を40%以上として連結子会社化(実質支配力基準)するのが目的で、買付予定数の上限は70万株(所有割合7.93%)とする。元気寿司はTOBに賛同の意見を表明している。

買付価格は1株あたり2500円。TOB公表前営業日の終値2281円に対して9.60%のプレミアムを加えた。買付予定額は17億5000万円。

買付期間は2015年5月14日から6月10日までを予定している。

神明ホールディングスは2012年、グルメ杵屋が持つ元気寿司の大半を取得し、筆頭株主に。2015年2月に株式を追加取得し、元気寿司を持ち分法適用会社とした。