三井松島産業は豪子会社のMitsui Matsushima International Pty. Ltd. (MMI、シドニー)を通じて、インドネシアの石炭生産販売会社PT Gerbang Daya Mandiri(GDM、東カリマンタン州サマリンダ)の株式30%を保有する豪州MMI Indonesia Investments Pty Ltd(ヴィクトリア州)の全株式を取得すると発表した。取得価額は約12億円。取得予定日は2012年7月2日。

GDMは東カリマンタン州において、年産約40 万トンの一般炭を生産している。さらに、坑内掘りにより生産可能な埋蔵量約2000万トンが確認されている。今回の株式取得により、三井松島産業はグループの坑内掘り技術ノウハウを活かして、インドネシアでは初めてとなる大規模な機械化採炭方式による坑内掘り開発を実施する。

両社は共同で坑内掘りの試験採掘を実施したのち、2014年に生産を開始し、2017年には年約100 万トンの坑内掘生産体制を確立する。また、GDMが生産する低灰分一般炭の日本向け独占販売権を取得することでも合意している。