三菱電線工業は近紫外LED事業を総合化学メーカーの三菱化学(東京都港区)に譲渡することを決議した。対象事業の直近売上高は7200万円。

三菱電線工業は近紫外LEDを用いた白色LED照明市場に参入することを目指し、これまで子会社のダイヤレッドが尼崎事業所で研究開発を行い、三菱電線工業がサンプル販売を手がけてきた。三菱電線工業は体力面から単独での近紫外LED事業への本格参入は困難と判断、アライアンス先を探していたところ三菱化学から申し入れがあったため譲渡を決めた。

譲渡価額は15億円。譲渡予定日は2008年3月31日。