8月の上場企業がかかわるM&Aは活況を保ち、“夏枯れ”懸念を払しょくした。件数は111件と8月として最多で、金額も1兆5454億円と2020年に次ぐ高水準だった。こうした中、将来的なM&Aの端緒になり得る資本業務提携の動きはどうだったのか。