そうしたスタートアップ、またエコシステムにおいて、IPOやM&Aは「ゴールプラン」といった呼ばれ方もする。
「ゴールがおぼろげにでもイメージできていることが大事です。ゴールとしてのIPOやM&Aがもっと活発になれば、スタートアップも先を見通せるので挑戦しやすくもなる。だからこそ、マッチングするだけでなく、マッチング後も“通訳”することが重要になってきます」
そのゴールはまた、一つの通過点でもある...
起業家の原石を探せ―。学生がビジネスプランを競う第14回キャンパスベンチャーグランプリ東京の最終審査発表会が11月28日都内であった。応募162件・52校の頂点に立ったのは筑波大学・木村友輔さんらのチームで、賞金100万円を獲得した。