小豆澤氏はこれまで、ビジネスモデルのまったく異なる企業・組織に勤めてきた。最初は米国の大学院を修了して務めた、ドバイの政府関係機関での仕事。金融をはじめビジネスの拠点としての“ドバイ・ブランド”の認知にアクセラレーターとして関わってきた。
その後、米国の独立系アクセラレーターに勤務した。資金運用面の仕事も経験したが、そこでのメインは教育機関としてのビジネスである。アクセラレーターの一員として、スタートアップを育てることに従事してきた...
起業家の原石を探せ―。学生がビジネスプランを競う第14回キャンパスベンチャーグランプリ東京の最終審査発表会が11月28日都内であった。応募162件・52校の頂点に立ったのは筑波大学・木村友輔さんらのチームで、賞金100万円を獲得した。