ところが、遵守しなかった時の罰則の範囲が原則である「個別会計」と例外である「税務」で逆転しているため、税務のほうが原則であるかのような思い込みが世間一般に根強く広まっています。
「税務」は、日本国内に居住するすべての法人・個人が例外なく遵守しなければならず、違反すれば重加算税と懲役刑が待っています。このため、ほとんどの人は税務の諸規定を遵守しなければどうなるか、その末路をリアルな恐怖として実感しており、「税務はきちんとしなければいけない」という意識はほとんど全ての会社に浸透しています...