パルコなどのファッションビルに「comma tea」を出店して人気を博していたタピオカ店運営のティーカンパニー(東京都千代田区)が、9月29日付で東京地方裁判所より破産手続きの開始決定を受けました。東京都や神奈川県、大阪府などに複数店舗を展開していました。
タピオカ店はかつての大ブームの勢いを失い、閉店が相次いでいました。運営会社の倒産も目立つようになっています。ブームが終焉する中、本場台湾の「ゴンチャ」は投資ファンドのTAアソシエイツ(マサチューセッツ州)の支援のもと、出店を強化しています。
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