スポーツクラブ各社は東京都、大阪府、京都府、兵庫県の4都府県に緊急事態宣言が出たのを受け、当該エリア内の店舗について休業体制に入った。宣言初日の4月25日は大半のクラブが通常通りに営業した。セントラルスポーツは最も遅く29日から休業とする。
新型コロナウイルス感染拡大の防止に向けた「緊急事態宣言」から一夜明けた8日、産業界は対象7都府県での事業活動の休止・縮小など新たな対策の積み上げに追われた。上場各社の対応状況について、同日公表された適時開示情報からピックアップした。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴うスポーツクラブの3月後半の対応が出そろった。臨時休業した4社のうちセントラル、ジェクサー、NASは営業再開を決めたが、メガロスは16日以降も休業を継続する。その他各社はスタジオレッスンなどの休止措置を延長。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、スポーツクラブ各社も対応に大わらわだ。ジェクサーは3月1日、15日までの臨時休業に入った。セントラルスポーツ、メガロスも3日から追随。コナミやルネサンスなどはスタジオプログラムなどレッスンを休止した。