島津製作所が、3年ぶりにM&Aに乗り出した。これによる業績の上振れもあり、中期経営計画の目標達成は間違いなさそう。次の目標はさらに意欲的な内容になりそうだ。
塩野義製薬は、下水中に含まれる新型コロナウイルスの濃度を定期的に測定することで、対象地域での新型コロナウイルスの感染状況や変異株の発生動向などの早期検知が可能となる調査サービスを始めた。
島津製作所が4月20日に、PCR検査時間を従来の半分の約1時間に短縮でき、偽陰性が生じる可能性を低減した「新型コロナウイルス検出試薬キット」を発売した。一体どのようなものなのか。
島津製作所がM&A積極策に舵を切った。同社はこれまであまりM&Aを行ってこなかったが、2020年3月期を最終年度とする中期経営計画の中で、海外販路強化のためのM&A を検討する方針を打ち出しており、今後海外企業の買収が活発化しそうだ。