エコナビスタは大阪公立大学の前身である大阪市立大学医学部発の医療サービスベンチャー。医師でもあった同大医学部疲労医学講座の梶本修身教授が、睡眠と疲労医学の研究成果を事業化するために2009年に創業した。2023年には新規上場を果たしている。
2018年4月、桧家ホールディングスが「ヒノキヤグループ」に社名変更した。これに先立つ同年3月、同社は東証一部に上場している。創業からわずか30年で押しも押されもせぬ注文住宅会社となったヒノキヤグループ。急成長の原動力となったのはM&Aだった。
安倍首相が掲げるアベノミクス「新3本の矢」で、介護離職をゼロにするため施設を増やし、50万人分の受け皿を創出するという方針がある。ところが実態は、特養や有料老人ホームの整備数がはっきりと示されていないなど実現に向けて課題があると言う。高齢者住宅新聞社の網谷敏数社長に伺う、第2回目。