東京のあちこちでランドマークが次々に「退場」しつつある。5月8日には、本の街・神保町を象徴する三省堂書店神保町本店が老朽化に伴う建て替えで一時閉店した。9月末には新宿西口の顔・小田急百貨店本店が営業を終了する。コンサートの聖地として全国区の知名度を持つ中野サンプラザは数年内の閉館が決まっている。
池袋、新宿、浜松町…。都内主要駅のランドマーク的な存在が相次いで姿を消そうとしている。