アパレル小売業の倒産が増加している。2019年1-10月累計の倒産は199件(前年同期比14.3%増)。倒産の原因は業績不振が大半を占めており、負債の大型化も顕著となった。
イギリス発祥の子供服専門店「motherways」を展開するマザウェイズ・ジャパンと関連2社が6月30日、大阪地裁に破産を申請した。負債額は3社合計で約70億円が見込まれる。