今年は様々なモノの値段が上がったと感じた年でもありますが、それでも日本は世界的に見ればモノの値段が安いと言われており、アメリカのニューヨークでは、ラーメンが1杯3千円もするという話を聞きます。今回は、円高・円安と言われる為替レートと、金利の関係について考えてみたいと思います。
国家予算での社会保障の財源が37兆円であるのに対して、社会保障給付として実際に使われている金額が134兆円だとすると、その差額の100兆円近い金額の財源はどうなっているのでしょうか。今回は社会保険について、改めて考えてみたいと思います。
街角経済学では、我々の生活に身近な物価とは何か、そして物価が上がることは、皆さんの生活にとって良いことなのか(悪いことなのか)を改めて考えてみたいと思います。
生涯学習が叫ばれて久しい中、実際に意欲的に学ぶ老人はどれほどいるだろうか。『シャーリー&ヒンダ ウォール街を出禁になった2人』は、92歳のシャーリーと86歳のヒンダが「モノが増えて幸せなのか」と疑問を持ったことから経済成長至上主義に一石を投じていくドキュメンタリー映画だ。
世界累計250万部を誇る「21世紀の資本」が映画化された。著者のトマ・ピケティ氏が監修から出演までこなす本作は、過去の映画作品などを引用しながら現代の「格差社会」に至る歴史の流れを分かりやすく解説。書籍で挫折した人にもおすすめする。
本の専門家たちが独自の切り口で自由におすすめの本を紹介する「honto(ホント)」の「ブックツリー」。その中から 、ビジネスパーソン向けのものを編集部が厳選! 今回は、ホリエモンこと堀江貴文が選んだ「お金の教養」が身につく本を紹介する。