HOYAのM&A戦略が転換点を迎えている。M&Aによる事業拡張と事業の選択と集中を並行してきたHOYAは今後、社内の事業資産を生かしたオーガニック成長にも力を注ぐ。買収を成長の柱に据えた約20年を経て、次の成長エンジンをどう生み出すのか。
光学機器やFA関連の電子機器事業を展開しているテクノホライゾン・ホールディングスがM&Aを加速している。同社自身もM&Aで誕生した会社だが、その歩みは決して順風満帆といえるものではなかった。度重なる経営の難問を解決する原動力はM&Aだった。
日本真空科学研究所の飛田睦子社長は、夫の急逝により4代目社長となる。それまで事業に関与されたご経験がなかった飛田社長は、事業の存続と安定を図るため、M&Aを決断。2017年2月、信頼できる会社への事業承継を実現された。