M&Aで女性の健康や生活の質を向上させるフェムケア・フェムテック事業に本格参入した、子育て支援のさくらさくプラス<7097>が、同事業強化のため1カ月足らずで第二弾のM&Aに踏み切った。
LFORは金沢大学発の健康茶ベンチャー。2022年2月に同大大学院博士課程2年の高野里紗最高経営責任者が漢方薬として用いられる茶を健康増進に役立てるために立ち上げた。きっかけとなったのは神子清水薬草組合が栽培する「トウキ」を紹介されたこと。
シックスパッドのMTGが第三者委員会の指摘を受けて、2018年9月期の決算を大幅に修正しました。訂正後の売上高は583億円。前のものと比べて21億円もの減少となりました。不正に手を染めた理由は目標達成意欲の高さからくるものでした。
「あ~、あの人誰だっけ?顔はおぼえているんだけど名前が出てこない」となったら、認知症の始まりだそうだ。正常の老化により認知機能が低下しているが「認知症」とまでは言えない「軽度認知障害」のうちに回復に向けた努力が必要だと著者は主張する。
「自己投資産業でグローバルNo.1ブランドとなる」をビジョンに掲げ、積極的なM&Aで急成長を続けるRIZAPグループ。グループ会社の数は今や60社以上におよぶ。そこで「新しいカタチのM&A」に挑む同社取締役経営企画・人事本部本部長の加來武宜氏に話を聞いた。
うま味調味料の製造販売会社から、グローバル健康貢献企業グループへと変貌を遂げようとしている味の素。その過程には、数多のM&A(組織再編)がある。日本国民が慣れ親しんだメガブランドであるカルピスの買収・売却におけるROEの推移などから、経営戦略性の高さと実行力を見てみる。