ライザップの新業態フィットネスクラブ「chocoZAP(チョコザップ)」の会員獲得がすさまじい。サービス開始から1年あまりの2023年8月に会員数が約75万人に達し、国内業界トップに迫る。フィトネス業界の新たな「台風の目」となった理由とは?
ブシロードがスポーツクラブ事業に見切りをつけ、参入から3年余りで撤退することになった。同社は傘下に男子プロレス「新日本プロレス」、女子プロレス「スターダム」を擁し、相乗効果を狙ったが、思うように事は運ばなかったようだ。
Sportipは整体師・トレーナー向けAI解析アプリを手がける筑波大学発のスタートアップ。2018年9月に設立、同大学との産学連携で生まれた高度な姿勢推定技術を応用し、個人に最適化された整体やフィットネスなどの指導が受けられる世界を目指す。
セントラルスポーツは東京五輪水泳選手の後藤忠治氏(現会長)が1969年に創業したスポーツクラブ業界のパイオニア。創業50年の節目と同時に、コロナ感染に見舞われた。ポスト・コロナ時代のスポーツクラブ像をどう打ち立てるのか?
多忙なサラリーマン諸兄にとって悩みの種の一つが日ごろの運動不足。勤め帰りに立ち寄り、汗を流せるのがスポーツのクラブ。マシンジム、スタジオ、プールを備える総合型スポーツクラブを展開する大手3社にスポットをあてる。