東宝・カラー・円谷プロ・東映の4社が立ち上げたプロジェクト「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」4作品目の『シン・仮面ライダー』が公開となりました。興行3日間の観客動員は34.5万人、興行収入5.4億円とまずまずの出だしとなりました。
『シン・ウルトラマン』の公開に合わせ、「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」の構想が発表されました。『シン・ゴジラ』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』『シン・ウルトラマン』『シン・仮面ライダー』の4作品がコラボレーションするというもので…
3月8日、待ちに待った『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開初日を迎えました。興行収入は8億277万4200円、観客動員数は53万9623人と異例の月曜日公開(平日)でこの数字。自粛要請が続く中、週末はどうなるでしょうか。
今回は、「シン・ゴジラ」「君の名は。」のヒットを飛ばしている東宝株式会社を取り上げました。インターネット技術の進歩と家庭用テレビの大型化・高解像度化、さらにはスマートテレビ化に伴い、映画鑑賞の観点における映画館の存在意義は確実に変化しています。東宝の経営状況はどうなっているのでしょうか。