すでに「ウイズコロナ」に向けて動き出している航空業界。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックで「閑古鳥」が鳴いていた空港にも人の流れが戻ってきた。そこで新たな問題として浮上したのが、パイロット不足。その解決策がM&Aだ。
「2度あることは3度ある?」エイチ・アイ・エス(HIS)が大型リゾート施設のハウステンボス(長崎県佐世保市)を売却する方向で調整している模様だ。21日、日本経済新聞が報じた。ハウステンボスの「身売り」は3回目。過去の「身売り史」を振り返る。
コロナ禍が新たな段階に入った。新型コロナの国内新規感染者が過去最高を更新、7月20日には15万2000人と3連休前の約1.4倍に急増した。過去6回の感染拡大期を上回る事態だが、政府も自治体も行動制限はしそうにない。「ウイズコロナ」の動きだ。
過去最高の感染者を出した新型コロナウイルスの猛威を前に、ついに13都県で「まん延防止等重点措置」の適用が決まった。これまでと同様、飲食店に営業や酒類提供の時間短縮を求める。が、従来と違うのは対象店舗に対策の選択ができるようになったことだ。
新型コロナのワクチンの接種が広がる中、行動制限緩和に向けた動きが現れてきた。家族旅行の後押しプランや感染防止タクシーの登場などがそれで、今後、行動の制限緩和を踏まえた、さまざまな動きが活発化しそうだ。