米マイクロソフトのブラッド・スミス社長は12月13日、米連邦取引委員会(FTC)に対して、買収を目指すゲーム会社アクティビジョン・ブリザードが保有する人気ゲーム「コール・オブ・デューティ」を、ソニーなどのライバル企業に10年間提供することを法的拘束力のある合意事項として正式に提案したことを明らかにした。
米連邦取引委員会は21日、米マイクロソフトによるゲーム大手アクティビジョン・ブリザード買収計画の反トラスト法(独占禁止法)に基づく審査に関連し、両社に追加データの提出を求めた。
米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハザウェイは、2021年第4・四半期に米ゲーム大手のアクティビジョン・ブリザードの株式を取得した。