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村松 泰聖

村松 泰聖 (むらまつ・たいせい) 映画ライター

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ほんの少しの言葉とともに、スクリーンの向こう側へ。古今東西の名作を全力で紹介しています。趣味はランニングで、冬はフルマラソンのレースにも参戦。どこまでも走り続けるライターを目指しています。映画ブログも更新中(https://www.notafighter.com)。

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真珠湾攻撃を描いたスペクタクル超大作『パール・ハーバー』

真珠湾攻撃を描いたスペクタクル超大作『パール・ハーバー』

映画『パール・ハーバー』は、他のどのような戦争映画にも増して、『タイタニック』​の強い影響下にある。それは本作が史実に基づいたメロドラマである点からも、あるいはVFXやスローモーションを多用している点からも容易に推察できるだろう。

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アメリカン・ドリームを手に入れろ『摩天楼はバラ色に』

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『摩天楼はバラ色に』は、単身ニューヨークでの就職を決意した主人公が強者ひしめき合うビジネス界を上りつめ、アメリカン・ドリームを手にするまでを描く痛快コメディ。

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自動車工場を舞台にニッポンを風刺 映画『ガン・ホー』

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日米労働者の対立と友情を描いたコメディ映画『ガン・ホー』は86年に製作。当時のアメリカといえば、長い不況を抜け出し、レバレッジド・バイアウト(LBO)によるM&A旋風が巻き起こっていた。

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『タッカー』夢の自動車を開発するために社会と戦った男

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かつて栄光を極めた、「ビッグスリー」と呼ばれた自動車メーカー(ゼネラルモーターズ、フォード、クライスラー)の凋落を誰が予想できただろうか。否、プレストン・トマス・タッカーなら見抜いていたかもしれない。

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日米貿易摩擦の時代を描いた『ライジング・サン』を読み解く

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1987年、若き不動産王のドナルド・トランプが、ニューヨーク・タイムズをはじめとする新聞各紙に意見広告を掲載した。内容は当時の対日貿易政策を痛烈に批判したもの。『ライジング・サン』は、そんな当時の貿易摩擦を背景にしたサスペンス映画だ。

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米史上最大の経営破綻を描いたドラマ『リーマン・ブラザーズ最後の4日間』

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世界は新たな危機に直面している。今回のコロナショックは2008年に起きたリーマンショックの再来になるのではないかと危惧する声もある。『リーマン・ブラザーズ最後の4日間』はリーマンショックについて改めて考えたいという方にもおすすめの作品だ。

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