2017年5月22日〜2017年5月26日にM&A newsで取り上げた注目のニュースを厳選してお届けします。
消波根固ブロックの製造鋼製型枠のリースおよび製品販売等を展開する日建工学は、取締役会において消波・根固・漁礁ブロック製作用型枠の研究開発・賃貸等を行う三省水工(売上高:18億円、営業利益:10百万円、純資産:13億円)の株式を取得し(取得割合:95.45%)、子会社化することを決議した。
情報技術事業、機械製造事業等を行うトライアンフコーポレーションは、販売代行事業、イベント催事事業、ライセンス事業等を行うアドバンス(売上高9千万円、営業利益9百万円、純資産△7百万円)を簡易株式交換により完全子会社化することを決議した。
マルチメディア系のソフト開発を行うsMedioは、コンピューターソフトの開発及び販売等を行うミックステクノロジーズの全株式を取得し、完全子会社化することを決議した。
医療情報統合システムの開発・販売等を行うメディカル・データ・ビジョンは、治験施設支援機関事業を行うコスメックス(売上高1億円、営業利益△8百万円、純資産1億円)の全株式を、機械設計、電子設計、ソフト開発技術サービスを提供するヒップより取得することを決議した。
RIZAPグループは、和装品の卸販売や婦人洋品等の製造販売を行う堀田丸正(売上高74億円、営業利益8千万円、純資産28億円)との間で資本業務提携契約を締結し、堀田丸正の実施する第三者割当増資を引受けることにより、堀田丸正の株式62.27%を取得し子会社化することを決議した。
澤田ホールディングスは、取締役会において、キルギス共和国に本店を置く銀行であるキルギスコメルツ銀行(資金運用収益:98百万円、営業利益:△120百万円、純資産:740百万円)の株式(所有割合:52.9%)を取得することを決議した。
佐々木ベジ氏は平成29年2月3日から平成29年5月23日にかけて、ソレキア株式に対して公開買付を行ってきた。佐々木ベジ氏は平成29年4月25日に買付価格を1株につき金5,450円まで引き上げており、本公開買付の結果285,499株(議決権割合33.69%、取得価額は15億円)を取得。5月30日付で佐々木ベジ氏がソレキアの筆頭株主となる。
総合商社である伊藤忠商事は(以下、「公開買付者」)、自動車販売等を展開するヤナセ(以下、「対象者」)の普通株式を公開買付けにより取得することを決定した。
アスラポート・ダイニングは、連結子会社を通じてフランス法人Riem Becker SAS(売上高:26億円、営業利益:△6千万円、純資産:3億円、以下「RB 社」)の株式を取得し、孫会社化とすることを決議した。
日水製薬は連結子会社であるニッスイファルマ・コスメティックスの全株式を譲渡することに関して、千趣会との間で基本合意書を締結した。