SBIホールディングス(株)(以下「SBIHD」)は、韓国KOPSI市場に上場する連結子会社SBIモーゲージ(株)(持株比率51.26%、以下「SBIモーゲージ」)の株券等を対象として、カーライル・グループのCSMホールディングス(株)(以下「公開買付者」)が実施予定の公開買付けに、自社及び同社グループが所有するすべての韓国預託証券(以下「KDR」)を普通株式に転換して応募する旨の公開買付応募契約を締結したと発表した。

なお本公開買付けでは、公開買付者はSBIモーゲージの完全子会社化を目的としている。

SBIモーゲージは住宅ローンの貸出や取次業務、火災保険代理店業務などを行ってきたが、グループ内では従前から事業売却や株式公開を行う事業の「選択と集中」を進めており、3大コア事業の1つである住信SBIネット銀行(株)において住宅ローンの商品の拡充を進めた場合、グループ内において競合状況が発生する可能性も考えられることから、SBIモーゲージについては韓国市場に上場していた。

このような状況下、カーライル・グループからSBIHDに対してSBIモーゲージを非公開化し、カーライル・グループの有するノウハウ等を経営に活かすことが企業価値水準を向上させるとの提案を受け、また、公開価格についても19.21%のプレミアムが付与された高い価格の提示を受けたこと等から、本公開買付けに応募することに決定したとのこと。

公開買い付け価格は1株当たり1800円(18,000韓国ウォン、公開買付前日のKDRの終値15,100ウォンに対し、19.21%のプレミアム)。

応募予定株式数は15,787,906株。

応募予定株式譲渡価額は284億円(284,182百万韓国ウォン)

公開買付け期間は2014年7月1日から8月12日。

なおSBIホールディングスは本公開買付けが成立した場合において、公開買付者に対し普通株式で20億円出資することを予定している。

※1ウォン=0.10円にて換算。