シノケングループは、建設業の小川建設(東京都新宿区。売上高59億9000万円、営業利益5700万円、純資産13億9000万円)など3社を傘下に持つ資産管理会社の吉村商会(東京都新宿区。売上高700万円、営業利益△700万円、純資産△9400万円)の全株式を取得し子会社化することを決めた。吉村商会の取得により間接的に子会社となるのは、小川建設のほか、資産管理会社の吉村・RE・ホールディングス(東京都新宿区。売上高3600万円、営業利益700万円、純資産5億8900万円)、不動産開発・販売の小川建物(東京都新宿区。売上高-、営業利益△300万円、純資産2700万円)。

小川建設は創業1909(明治42)年の老舗ゼネコン。シノケングループが販売する投資用マンションの施工実績を持つ。シノケングループは投資用アパートの建築工事はグループ内で行っているが、投資用マンションは外部ゼネコンに発注しており、内製化を目的に子会社化を含む資本提携先を模索していた。小川建設を傘下に取り込むことで工事の内製化を進め、コスト競争力の向上につなげるほか、同社が展開する関東一円の営業拠点を活用し、投資用賃貸住宅の提案強化を図る。

取得価格は26億円(アドバイザリー費用など含む)。取得予定日は2014年2月7日。