不動産投資信託(REIT)を手がける日本ホテルファンド投資法人(東京都港区。売上高14億1900万円、営業利益7億9900万円、純資産236億5500万円)は、ジャパン・ホテル・アンド・リゾート投資法人(同。売上高51億1500万円、営業利益18億7400万円、純資産484億3600万円)を2012年4月1日付で合併する契約を結んだ。

存続法人は日本ホテルファンドで、同社の投資口1口を12口に分割し、ジャパン・ホテル・アンド・リゾートの投資口1口につき、日本ホテルファンドの11口を割り当てる。

日本ホテルファンドはビジネスホテル、ジャパン・ホテル・アンド・リゾートはリゾートホテル向けの投資が中心で、合併により投資資産の分散を図る。両社の総資産合計は約1400億円で、合併の結果「負ののれん」が約240億円発生する見通し。

併せてジャパン・ホテル・アンド・リゾートの主要スポンサーである米ゴールドマン・サックス・グループはジャパン・ホテル・アンド・リゾート傘下の資産運用会社株と投資口を、日本ホテルファンドの主要スポンサーである投資ファンドのリキャップ・グループに譲渡する。