新神戸電機は、日立化成工業傘下でプラスチックフィルムコンデンサ製造販売の新町コンデンサ(長野県信州新町。売上高11億2000万円、営業利益△7400万円、純資産3300万円)の全株式を取得し子会社化することを決めた。

日立化成グループは事業再編の一環として、新町コンデンサの親会社で配線板・コンデンサメーカーの日立エーアイシー(日立AIC、栃木県真岡市)が、新町コンデンサにアルミ電解コンデンサ事業と蒸着フィルム事業を譲渡している。新神戸電機は今回取得するコンデンサ事業と、自社の鉛蓄電池やリチウムイオン電池などの事業を統合することにより、総合蓄電デバイス事業の成長を図る。取得価額は19億5000万円。取得予定日は2009年10月1日。

また、10月1日付けで新町コンデンサは「日立エーアイシー」に、日立AICは「日立化成エレクトロニクス」に社名変更する予定。