北九州市は、事業承継マッチングプラットフォームrelay(リレイ)を運営するライトライトと連携し、市内中小企業の事業承継の支援に乗り出した。「後世に残したいお店・味・ものづくり」に関するアンケートも実施する。
スタートアップの出現率(設立5年未満の企業の割合)が最も高いのは、北九州市の小倉北区(11.0%)と小倉南区(同)で、全国平均(3.6%)の3倍ほどに達したことが分かった。
百五銀行は、サーチファンドを運営するGrowthix Investment (東京都中央区)と共同で、東海地方では初めてとなるサーチファンド「105東海みらいサーチファンド」を立ち上げた。
北九州市が全国の自治体として初めてサーチファンドと連携協定を結んだ。サーチファンドの仕組みを活用して市内企業の事業承継を後押ししようというのがその狙いだ。関係者に北九州市への思いやビジネスの可能性などをお聞きした。
北九州市は、サーチファンドのGrowthix Capital と山口キャピタルの両社と連携協定を結び、後継者不在企業とサーチャーとのマッチング事業をスタートした。自治体がサーチファンドと連携協定を結ぶのは、これが初めてという。