ようやく春が訪れた北海道で、悲惨な水難事故が起こった。4月26日に遊覧船「KAZU I」が知床半島のカシュニの滝沖で沈没、船長・甲板員と子供2人を含む乗客24人の合計26人が遭難したのだ。この事故が全国の遊覧船事業に深刻な影響を与えそうだ。