太平洋戦争末期、日本で約20万人が犠牲となった「沖縄戦」を描いた映画『島守の塔』が7月22日より全国公開される。萩原聖人と村上淳によるダブル主演。県民の命を守るために奔走した二人の官僚を熱演している。
新型コロナウイルス感染症の感染再拡大にもかかわらず政府が東京五輪の開催を決めたことが、「インパール作戦」と揶揄されている。しかし、もっと現在の状況に当てはまる作戦がある。76年前に計画された「オリンピック」と「コロナ」を冠した幻の作戦だ。