日本テレビ系列の札幌テレビ放送、中京テレビ放送、読売テレビ放送、福岡放送の4社が認定放送持株会社の読売中京FSホールディングスを設立すると発表した。これまで再編には手を付けてこなかったテレビ局がいよいよ本格的に動き出したわけだ。その背景は?
テレビ業界が動画配信サービスに代表されるネットメディアとの競争激化やCM収入の頭打ちなど構造変革に直面して久しい。こうした中、放送以外の収入拡大が経営課題となっているが、具体化の手立ての一つがM&A。では、在京テレビキー5社はM&Aにどう向き合っているのか。
読者から注目度の高い業界を厳選し、M&Aの現場に深く関わるゲストに、M&Aを含めた成長戦略について語っていただくトーク動画コンテンツ「M&A Online Prime」。第一弾「テレビ局が描く成長戦略とは」(後編)では、テレビ局がパートナーに求める条件が明かされていきます。
読者から注目度の高い業界を厳選し、M&Aの現場に深く関わるゲストに、M&Aを含めた成長戦略についてお話しいただくトーク動画コンテンツ「M&A Online Prime」。第一弾「テレビ局が描く成長戦略とは」(前編)では、"メディアの王様"ともいわれてきたテレビ局の、現在の経営環境について。SNSや動画配信サービスの台頭とともに、テレビはどのような状況に置かれているのか。当事者の声で語ります。