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ケーヒン<7251>、自動車用空調製品製造の中国子会社「京濱大洋冷暖工業」を現地社に譲渡

2020-06-04

ケーヒンは、自動車用空調製品を製造・販売する中国子会社の京濱大洋冷暖工業(大連)有限公司(大連市。売上高127億円、営業利益4億6000万円、純資産51億円)の全持ち分(所有割合約55%)を、現地同業のSONGZ AUTOMOBILE AIR CONDITIONING(上海市)に譲渡することを決めた。譲渡価額は約11億円。

譲渡は2段階で行い、第1回分が2020年8月31日、第2回分が9月初旬となる見通し。

京濱大洋冷暖工業は1993年に設立した合弁企業で、現在、ケーヒン子会社のケーヒン・サーマル・テクノロジー(栃木県小山市)が持ち分の過半以上を持つ。

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No. 開示日 買い手 対象企業・事業 売り手 業種 ▽ スキーム ▽ 取引総額(百万円) ▽ タイトル
1
2011年6月6日
(株)サーマル・テクノロジー(自動車空調用熱交換器事業承継会社)
非公表
2
2019年10月30日
3
2019年10月30日
株主
112,779
4
2020年6月4日
SONGZ AUTOMOBILE AIR CONDITIONING CO., LTD
京濱大洋冷暖工業(大連)有限公司
1,100
5
2020年10月23日
マーレベーアジャパン(株)
(株)ケーヒン・サーマル・テクノロジー
[ 100円 ]

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