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ケーヒン<7251>、自動車空調用熱交換器製品などを製造販売するケーヒン・サーマル・テクノロジーを売却

2020-10-23

ケーヒンは自動車空調用熱交換器製品などを製造販売するケーヒン・サーマル・テクノロジー(栃木県小山市。売上高110億5000万円、営業損失2億9500万円、純資産87億7600万円)の全株式をドイツのMAHLE Behr GmbH & Co. KGの関連会社であるマーレベーアジャパン(東京都豊島区)に譲渡することを決めた。

ケーヒン、日立オートモティブシステムズ、ショーワ、日信工業の4社の経営統合に伴い、空調事業の競争力強化を目的に売却することにした。

譲渡価額は約100円で、このほかにケーヒンはケーヒン・サーマル・テクノロジーの事業運営のための65億4000万円の出資と、事業再編費用約48億円の拠出を予定している。

譲渡日は2021年2月1日の予定。

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No. 開示日 買い手 対象企業・事業 売り手 業種 ▽ スキーム ▽ 取引総額(百万円) ▽ タイトル
1
2011年6月6日
(株)サーマル・テクノロジー(自動車空調用熱交換器事業承継会社)
非公表
2
2019年10月30日
3
2019年10月30日
株主
112,779
4
2020年6月4日
SONGZ AUTOMOBILE AIR CONDITIONING CO., LTD
京濱大洋冷暖工業(大連)有限公司
1,100
5
2020年10月23日
マーレベーアジャパン(株)
(株)ケーヒン・サーマル・テクノロジー
[ 100円 ]

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