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大阪ガス<9532>、米シェールガス開発「サビン」を約650億円で買収

2019/07/29

大阪ガスは29日、シェールガス開発会社の米サビンオイル&ガス(テキサス州)を買収すると発表した。米子会社を通じて全株式を取得する契約を締結した。米国のシェールガス開発会社を傘下に収めるのは日本企業として初めて。取得価額は約650億円。年内に買収完了を見込む。大阪ガスは米国でフリーポートLNG(液化天然ガス)事業、発電事業に続く3本目の柱として育成する。

サビンはテキサス州東部に琵琶湖の1.5倍に相当する約1000平方キロメートルの鉱区を保有し、現在約1200本の井戸からLNG換算で年間約170万トン相当のガスを生産している。大阪ガスは2018年7月にサビンが保有する鉱区の約半分にあたる東側のガス田権益35%を取得しているが、今回の買収で西側も含めてサビンが持つ全鉱区を所有することになる。

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