大阪ガスと伊藤忠エネクスは、両社が折半で出資する合弁会社エネアーク(東京都港区)を設立し、関東、中部、関西の液化石油ガス(LPG)の卸売・小売事業を統合すると発表した。関東、中部、関西以外の地域については、大阪ガス傘下のLGP販売会社3社の保有全株式を伊藤忠エネクスグループに譲渡する。

対象となるのは、大阪ガスの子会社の日商LPガス(東京都港区)が保有する日商プロパン石油(東京都港区。売上高140億円)、愛媛日商プロパン(愛媛県松前町。売上高10億円)、高知日商プロパン(高知市。売上高12億円)の3社。日商プロパン石油は全株式を伊藤忠エネクスに、愛媛日商プロパンの保有全株式(所有割合66.7%)と高知日商プロパンの全株式は伊藤忠エネクスの子会社の伊藤忠エネクスホームライフ西日本(広島市)に譲渡する。

国内のLPガス市場が縮小する中、両社は連携を強化しコスト競争力を高める。

譲渡価額は非公表。譲渡予定日は2017年10月1日。