住友重機械工業は、産業用モーターメーカーの伊Lafert(=ラファート、サン・ドナ市。資本金348万ユーロ=4億6000万円、売上高196億円、営業利益13億円、純資産39億4000万円)グループ の全株式を取得し、子会社化することを決議した。

Lafertは、高効率磁石モーターや誘導モーター、サーボモーター・ドライバーなどを手がける。オートメーションや省エネ分野に強く、主に産業機械、搬送機械、ファン・ポンプ用に製品を供給している。

住友重機械工業は今回の買収により、電機・制御分野における事業領域の拡大・強化を狙う。具体的には住友重機械工業のギヤ製品と Lafertの各種モーターやドライバー製品を組み合わせることで、製品バリエーションを増やして新規顧客を開拓する。同時に電機・制御分野で事業拡大を図るため、Laferの持つ高効率磁石モーターやサーボモーター・ドライバーなどの技術を住友重機械工業の製品にも活用していく。

今回買収した企業はLafert S.p.A.と系列の9FIN S.r.l.、3FIN S.r.l.の3社で、株式取得価額は総額で166億ユーロ(約219億円)。

株式取得予定日は2018年6月下旬。