ヤマトホールディングス(東京都)傘下の東南アジア地域統括会社のYAMATO ASIA PTE.LTD.(シンガポール、以下YA)は、マレーシアを本拠地とするクロスボーダー陸上幹線輸送事業者のOTLグループのマレーシアやタイで国内輸送事業や越境陸送事業等を行う3社の株式を取得することおよびベトナム事業を取得することに関して合意した。

ヤマトグループは、OTLグループが持つシンガポールからマレーシア、タイ、ラオスやカンボジア、ベトナム、中国と6カ国を結ぶ約6,000kmの幹線輸送ネットワークを取得することで、アセアンと中国におけるクロスボーダー陸上幹線輸送サービスを提供することが可能となり、アセアン各国で進めている小口輸送ネットワークとロジスティクス機能を結合することにより、アセアン域内で本格的な小口混載を実現するサービスを提供していくとしている。

株式取得価額は非公表。

株式譲渡実行予定日は平成28年12月末。

なお、YAが買収する3社のうち、CKE Transport Agency Sdn.Bhd.(マレーシア)についてはYAがその株式を100%取得し、その上で他の2社であるOTL(MY)(マレーシア)、OTL(TH)(タイ)についてはYA(間接保有含む)およびCKEが株式の過半数を取得し、経営権を保有する予定。