相鉄ホールディングスは、横浜ケーブルビジョン(横浜市。売上高39億5000万円、営業利益3億200万円、純資産5億4400万円)の全株式をジュピターテレコム<4817>と東京急行電鉄<9005>に売却することを決議した。ジュピターテレコムに51%、東京急行電鉄に49%をそれぞれ譲渡する。

横浜ケーブルビジョンは1983年7月に設立され、相鉄線沿線地区を中心にサービスを提供してきた。しかし、顧客獲得競争の激化や技術革新の進展などにより通信放送事業を取り巻く環境が厳しさを増す中、相鉄ホールディングスはグループ子会社としての運営には将来的に限界があると判断した。ジュピターテレコムは業界最大手で専門的ノウハウを有し、東急電鉄は子会社が同社の隣接エリアでケーブル事業を展開している。

譲渡価額は非公表。譲渡予定日は2011年10月7日。