そごうグループ22社が民事再生法の適用を申請し、小売業としては日本最大の負債総額を抱えて事実上経営破綻した。土地の値上がりを見込んで銀行融資を受け、積極的に出店したことが災いした。2003年にはそごうと西武が経営統合しミレニアムリテイリングが誕生した。