国立東京第一病院(現・国立国際医療研究センター病院)で国内初の人間ドックが始まった。病気の自覚症状や所見がない人が病院で検査を受ける初めての試みで、当初は6日間の入院で全診療科の検診を受ける「短期入院総合精密身体検査」だった。