建設関連の夢真ホールディングスは20日、建設コンサルタントの日本技術開発に対し、TOBを開始した。敵対的買収に備え買収防衛策を導入していた日本技術開発は1株を5株に分割して株主に割り当てる株式分割で対抗する。夢真はTOBを困難にするものとして差し止めの仮処分申請を行う。TOB期間中の株式分割は法律で規定がない。