パナソニック液晶ディスプレイは9月19日、神戸地裁姫路支部に特別清算を申請した。負債総額は約5836億円。同社は2023年3月末に事業活動を停止。保有資産の処分・移管が完了する見込みとなり、存続期間の満了をもって解散した。
パナソニックホールディングスは7月31日、取締役会においてパナソニック液晶ディスプレイの特別清算を申請することを決議した。負債総額は約6263億6500万円。2023年3月末に事業活動を停止し、4月以降は工場等資産の処分などを進めていた。