梅の花の2022年4月期第2四半期純利益が4億3,500万円(前年同期は12億2,200万円の純損失)となり、コロナ禍で黒字転換しました。2019年4月期から通期で純利益を一度も出していない梅の花は通期の黒字化を実現できるのでしょうか。
湯葉や豆腐料理などを提供する和食レストランや持ち帰りずしなどを手がける梅の花が苦戦している。同社は2019年12月16日に2020年4月期の業績見通しを下方修正し、2期連続で大幅な最終赤字に陥ることになった。
「湯葉と豆腐の店 梅の花」や「和食鍋処 すし半」などを展開する梅の花が「海産物居酒屋さくら水産」を運営するテラケン(東京都江東区)を子会社化することになった。だが、両社の業績を見ると先行きは?