公認会計士の宮井敏臣さんは、当面公認会計士と杜氏兼居酒屋経営者の二足のわらじを履き続けるが、仕事の比重は徐々に日本酒に移し、今後は多店舗展開に加えてカジュアルな日本酒バルの業態を開発し「どぶろくの店のFC展開を目指す」と意気込む。
公認会計士の宮井敏臣さんが新しい分野に挑戦して3年が経った。神田という地の利を生かして、「にほんしゅほたる」を日本酒文化の発信拠点にしていきたいという。
公認会計士の宮井敏臣さん(みやい・としおみ、54歳)が居酒屋を始めた。道楽の延長ではなく、店内に設けた一坪程度の「醸造所」で作ったどぶろくを飲ませる本格的な店だ。税務署に申請して酒造免許も取得した。