M&A仲介業界の自主規制団体であるM&A仲介協会が10月から不当なM&A取引の防止に向けた新たな取り組みを始める。悪質な買い手企業の情報を共有する「特定事業者リスト」の運用と、これに伴う「特定事業者の情報共有の仕組みに関する規約」を定めた。
「入門書の次に読むM&Aの本」として2015年に発行された書籍の改定版が本書。2018年12月1日時点の法令などにもとづいて改定するとともに新たにM&Aガバナンスに関する章を書き加えた。